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夢の上高地 (画像メイン)
上高地は大きく4区に分かれている。
山の麓の徳沢地区、明神地区、河童橋地区、大正池地区。
※正確にはもっとあるんだけど、分かりやすく4つにまとめました。
知りたいかたはこちらからどうぞ。
大正池からだんだんと徳沢に行くに連れて登ってく感じね。
登ってくつってもハイキングだよね、あれは。

行く前に、おとうちゃんに電話して、ルートを確認。
大正池→帝国ホテル(茶をしばく)→河童橋→五千尺ホテル(ケーキ食らう)→帰れ。
っていわれた。
茶しばいて終わりやないか!
とりあえず、大正池から歩き始める。
▼参考資料 上高地公式Websiteより▼
Ci080930075324.jpg

帝国ホテルは帰りに寄るつもりで、大正池→ウェストン地区経由→河童橋へ。
時刻は7:30
狂ったように寒い。
寒すぎて、全身がかゆいんですね。

そしてそろそろ太陽がのぼりはじめた。
Image665.jpg

田代池付近のようす。

歩き始めて約1時間ちょっと。
最初のポイントの河童橋に到着。
この橋を渡ったところがケーキがおいしい五千尺ホテル。
Image668.jpg

橋の真ん中から穂高を眺める。

Image670.jpg

五千尺ホテル
のケーキは有名です。
レアチーズがオススメとありますが、
季節モノなら洋ナシのタルト。通年ではチョコレートケーキがおすすめって
地元の人がいってました。
ちなみにでっかいよ。
でっかいけど、食べられます。

そして9時半、河童橋を出発。
せっかくなので、明神まで行くことに。

Image671.jpg

上高地はポイントよりも途中の景観のほうが美しい。

Image673.jpg
これ、分かるかな。
実は幹の辺りから小川になってるんだよね。
透明すぎて水があるって分からないでしょ。
光ってるところが水面。
ここを天然の岩魚がわっさーと泳いでます。

火山岩が削れてこういう白い砂になってるんだよね。
だから、なんか水の色とかもタヒチとかモルティブの孤島の海を想起させる感じ。
不思議なところです。
山だけど、ところどころ海みたいな。

Image674.jpg
リアリティないけど、ペットボトルくらいの大きさのきのこ。

Image681.jpg

上高地は、「完成美」って感じがする。
非の打ちどころがない。
それでも、10年前、30年前から比べると、少しずつ、自然が破壊されていっているらしい。
ここの水は本当にきれい。
こんなきれいな水のある場所、他に見たことがない。
尾瀬同様、マイカー規制がかかっているから気軽には行けないけれど。

水=透明、当たり前。
だけど、その当たり前が昨今は特別になってきている。
この当たり前を特別にしたくないなー。
なんか、上高地に行くと、「エコ」ということばがすごく薄っぺらく感じてしまうのは、
私だけでしょーか。
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[2008/09/30 08:13 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
山頂-7°
9/27 23:00 新宿発、乗鞍高原行の夜行バスに乗った。
今回のルートは下記。

ルート

赤 初日のルート 
青 2日目のルート
黒 3日目のルート

調布から甲府まで高速に乗り、そこから下道の国道20号で松本方面へ向かう。
途中、諏訪湖の夜景に絶句する。
まぢきれい。
そして寒かった。

新宿を出発してから5時間半、乗り換え地点の新嶋島に到着。
気温、6℃。
暖房もない待合室にポツン。
自販機のゴゥーンゴゥーンゴゥーンって音だけ響く。
しかも、乗鞍高原までっていって切符買ったのに、
何で上高地行のバスで途中乗り換えなんだよ。
なんとなく、不安でならない。
すると、バス会社の人が、
「あの、乗鞍岳ですが、道路凍結のため、現在、
シャトルバス現在運休となっております。復旧までお待ちください」

ハッ?


予定では、1日目に
朝5時半に乗鞍高原着、そのまま6時発の乗鞍岳山頂行きのバスに乗って、
10時に下山、12時まで温泉につかり、その後仮眠を取って、
2日目に上高地に参るプランだった。

そんで5時、バス、来た。
乗った。
あったけ~。

5時半、乗鞍高原着。
気温 5° 
観光センターもロッジも休憩所も空いてない。
いーわーゆーる、ガレージ(吹きっさらしよね)に放置。
風、強し。

5分経過。
10分経過。
6時の次は7時のバス。
それまでに凍結ぢゃなくなって、乗鞍岳へのゲートが開く確率、5%。
あまりの寒さにタクシーの運転手のとこへ。
「あのー、この辺でもう空いてる温泉ないですか」
「ないよー。まだ6時前だもん」
「ですよね。すごい、寒いんです……」
「したら、客来るまでオラの車(タクシー)の後ろ、乗ってろ」
マーヂーデー!

ってことで、7時まで後ろでぬくぬく。
他に乗鞍高原で下りた方は吹きっさらし。
申し訳ない感でいっぱい。
でも、自分守るので精一杯……。
そしたらこんな情報が。。

「オイ、山頂だけんど。さっきちよちゃん(たぶん、山小屋の女性「ちよさん」のこと)に
電話して聞いたども、-7°でよ、こりゃー半日は開かんわ。
上は風ねーんだけどよ、全面封鎖だわ」

って、後部座席に乗せてもらってるタクシー運転手に他の運転手が話しかけてきた。
ここでは、バス会社よりタクシー会社のほうが情報早い。
バス会社は何を聞いても、「さぁー、まだわがんね」しかいいません。
こういうときは、タクシー運転手に聞きましょう◎

「さって、ねーちゃん。どうする? 半日は無理だってよ」
で、そこから交渉。
乗鞍岳は山に登る以外、やることない。
あとは近場の白骨温泉。でも、1日つかるのも無理。
ここから上高地まではタクシーで片道一万円。
そいで、交渉。
上高地と乗鞍高原、往復で一万円にしてもらい、
19:05 上高地に向け出発。

エ、だったら最初から上高地行きバスに乗ってればよかったんでねーの?
って思うんだけど、それはどうしょーもない。
天候と経験不足が招いた結果ずら。
皆さん、上高地に行かれる際にはどんなにホテル代が高くても、
絶対に上高地内のホテルに泊ってくださいましね。
アタクシのよーな貧乏人で上高地だけ行ければいいって方は、
夜行で上高地に行って、半日で帰る日帰りプランをチョイスしてくださいましね。

→NEXT ってわけで、夢の上高地





[2008/09/30 07:46 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
country road
「ぐい呑みを30、群馬へ送ってもらいたいんです」
「は?」
「あの、籠に入ってるやつですね。
ちょっと青磁がかった中が梅模様のと、四隅がちょっとためてる緑のやつとね、
あとは東京からですよって、お任せしますわ」

「……もしかして、有紀さんとちゃいますの?」
「そうです。えらいご無沙汰してもうて。先生はお元気でいらしゃいます?」
「いややわー。最初に名乗ってくれたらよろしのに」
「えらいご無沙汰してしまいましたよってに。
電話の声だけやったらより分からんと思ったんですけれどもね。
てっきりもう忘れはってるやろうと思いまして」
「忘れるわけないやないの、いややわもうー」
「すみません。宇治には帰らな帰らな思てるんですけどね、
やっぱり東京と京都は遠いですわ」
「そうやんね。ちょっと、お父さん呼びますよって、ちょっと待ってね。
お父さん、お父さん、東京の有紀さんから電話! ほら、しだれ桜のお嬢さん!」

雷のような足音がして、受話器を奪い取る音がした。

「元気でっか」
真の職人は、そこに座するだけで威圧感とひれ伏したくなる何かがあって、
先生もそのひとりである。
いまはもう数少ないある焼き物の窯元だ。
「先生、えらいお元気そうで」
「わしはええねん。あんたは元気でっか」
「えぇ、おかげさまで」
「相変わらず嘘が下手なやっちゃのー。
出世できへんやろ」

ガハハハハハとそれだけいうと、
「それ」
と一言いって受話器を妻に戻した。

「ごめんなさいね。ほんとにあの人はもう照れ屋だから」
「いえいえ。先生もお元気そうで何よりです」
「それで、群馬にぐい呑みを30ですねぇ。
お好みは有紀さんのお好みにします?」
「10は私の好みで。残りは適当に混ぜてください」
「分かりました。明日には着くように手配させてもらいますわ」
「毎度すみません。お支払はこちらでさせていただきますよってに」
「ほしたらまた、仕訳はそちらへ送らせていただきますねぇ。
それにしても、この1年ちょっとで、えらい成長されはりましたなぁ。
お声でね、わかりますよ。忙しいやろうけど、たまには顔出してな」
「ありがとうございます。できたら来週、いっぺん帰りたいとは思てます。
先生にお願いもしたいことがありますし」
「割れたんですか?」
「えぇ。しだれ桜が、割れました」
「えらいよろしいわ。金次の旨、伝えときます」

もう何年前かも忘れたが、2つ目に買った抹茶茶わんは、
しだれ桜の絵柄だった。
交通費だけで精いっぱいだった私は、その場でお金を払うことができず、
つけてもらったのだが、なかなか送金できないでいた。

先生にお詫びのご連絡をすると、
「払いたいときに払ってくれたらよろし。
信用商売ですよってに、こちらは安心して待ってますよって」

これ以降、こちらの窯元とは電話1本で全国どこでも
商品先出しで取引させていただいている。

「金次されて、また味のある茶わんになりますやろうな。
派手に割れましたん?」
「えぇ、それは派手に」
「深い傷は、後に大きな糧になるやろうからね。
傷を抱えて帰ってらっしゃいね」

1年ぶりの会話は、とても温かかった。
[2008/09/24 10:13 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
48時間彼氏
時には自分をごまかすことも必要だと思った。
でも、ごまかし方を間違えた。

そして私はまた、人を傷つけた。



まっすぐなこころが、怖い。
そのまっすぐが曲がってしまうときが、
あなたの見ている世界と私の見ている世界が重ならないと知っているから、
私も若い。
けれど、あなたも若い。

あなたはそれを、「だから?」といった。
私はそれを、「だから……」といった。
同じことばを発したけれど、意味はまったく違っているんだ。
「がんばってできないことはないでしょ?」
とあなたはいった。
「がんばってもどうすることもできないことが、あるんだよ」
あなたはそれを、受け入れられなかった。



あなたが間違っているわけではない。
そして私が間違っているわけでもない。
これが、時間の違いなんだと思っている。
あなたと出会ったことも偶然ではない。
48時間、あなたは全力で私の彼氏だった。
でもごめん。
49時間目は迎えられない。

自分のこころに、嘘は、つけない。
[2008/09/16 20:24 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
[
[2008/09/16 00:21 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
鉄板デートコース、なのか?
今年1回も行ってなかったんだよね、海。
ってことで、行ってきました。
片瀬江の島! うーん、曇だね(笑)

でも、サーファーいっぱいでした。
以外に手前のほうで乗るのね。
いつのまにか、水族館が海沿いにできているのね。

西浜の芝生地帯でごーろごろ。
でも、めっさチクチクしてたよ、痛いよ、人生甘くないな。
Image648.jpg



で、また車流して七里ガ浜の「Amalfi(アレ?)」というレストランへ。
時間は14時半。
ゆったりとした時間が流れて、コースを楽しむ。
Image651.jpg
ゆーたり、まーたりと食べる。
久しぶりに穏やかな時間が流れる。
ちょっとBGMがうるさいけど。
しかも2時間もいたら同じ曲を何回も聞いたけど。
波の音は何回聞いてもよかったな~。

16時半。
横浜方面に向かう。
246を避けていたので(ン?!)ずいぶん遠回りする。
どうしようかな、と思ってきれいな夜景を観に桜木町を抜け、大さん橋へ。
14001917_1892_2.jpg

ここの屋上の芝生から見る夜景が絶景!
芝生、ここはやわらかくて、傾斜になっているので、
ゴロンとしながら夜景を眺めながらゆったり時間を過ごす。

気がついたら、今日行ったとこ、カップル多かったなぁ~。
振り返ると、あれ? これってデートの鉄板コースぢゃ……と思ったり。

ともあれ、今日は1日楽しく過ごせた。
さ、書き物しよっと。

[2008/09/15 23:35 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
明日が待ち遠しい。
こんな気持ちは、久しぶりだ。
[2008/09/14 22:45 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
土合
土合駅

Image637.jpg

土合駅(どあいえき)は、群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽字仙ノ沢にある東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。群馬県内の普通鉄道の駅としては最北端である。当駅までが高崎支社管轄である。ただし、定期の普通列車は全列車新潟支社の車両が乗り入れる。

下りホームが新清水トンネル内にあり、駅舎(地上)からは10分ほど階段を下りないと到達できない、「日本一のモグラ駅」として親しまれている。「関東の駅百選」認定駅の1つ。
(Wikipediaより引用)


「昔はね、谷川岳に行くのにみーんなこの土合を使ったのよ。
最終列車の長岡行。それで、重い大きな荷物を背負って
この486段の階段を競うように登ったの。

ここら辺は仮眠所がないのよ。だから駅舎の改札辺りで寝るのね」

▼登山者が仮眠所として使っていた改札口付近のようす▼
Image638.jpg

「でもすぐに登山客で溢れちゃうのよ。そしたらね、その486段の階段に
競争に負けた人たちは寝るわけ。女はね、男性のおこぼれをもらえるからまだいいんだけどね。
えぇ、あなたたちが生まれるよりも前の話よ」

▼長岡、越後湯沢方面行のホームへの入り口 すでに下が見えない▼
Image640.jpg

「入口近くになると、先が見えないで急な階段になっていてね。
トンネルで電気は付いているけれど、薄暗いっていうのかね。
怖いのよ、とにかく。トンネルの中でしょ、外が暑かろうが寒かろうが常に一定。
ひやーっとしてて、水の音のちょろちょろちょろって音しか聞こえないんだから」

▼ゴールは白い点の場所▼
Image639.jpg

「懐かしいわ。私だってそりゃー若いときは別嬪だったんだから。
もういまやしわだらけのおばーちゃん(笑)
登山は私の青春よ」

ペンションLで御一緒した初老の女性、H氏の会話より
[2008/09/14 08:05 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
山に、登る。
K に、
「去年、富士山に忘れてきてしまった自分を取りに行く」
といったら、
「自分を忘れてくることはない、いままでも、いまもお前はお前だ」
そういわれた。
それに反発したわけではない。
ただ、行きたい場所に行った、それだけだった。

いま、私は谷川岳の山中にいる。
もしかすると富士山よりも難しい登山かもしれないのに、
財布と携帯電話、左手には500mlペットボトル1本持っただけという格好だ。
最も、登るつもりなどさらさらなかったからこそ、この軽装。
登る予定なら、こうは行かなかったし、結果もまた違ったものだったと思う。

登山ではない、これは、崖登りだと気がついたのは、
歩き始めて1時間半後のことだった。

ただ、前を歩くその人が差し出す手を、素直に握り返し、
一歩、また一歩とひたすら前だけを見て歩いた。
(あれ? これどっかで見た光景……)

木陰もない、ガードもない、富士山よりも道は厳しい。

「下りるために、登るんさ」


横山秀夫のクライマーズ・ハイの中で、出てきたセリフである。
無心で登った。
いろんな思いを抱えて登り始めた。
でも、気がつけば、無心で登っていた。
いつの間にか中腹を過ぎ、登りに差し掛かろうとしていた。

▼参考:これよりひどい▼
9786194.jpg

「ここは、先に登るから」
さすがの私も、これにはツレのいうことを聞いた。
(これもどっかで見たような……)

歩き始め当初に抱いていた煩悩が、1つずつ、消えていく(というより余裕がなくなる)感じがした。
いま、私ができることは、その差し出された手を握り返し、
動かぬ足を前に出すだけなのだ。

いつのまにか森を抜け、いよいよ山頂が見えてきた。
山頂から帰ってくる登山者は私たちを見て目を剥いた。

「あなたたち、そんな恰好で来たの?」
「ここからまだ、1時間半はあるわよ」

でも、私たちに戻る選択肢などなく、
「ただ、上に行く」という共通目的でひたすら登った。

熊笹の草原を抜け、灼熱の太陽を浴びながら、
汗だくで「ざんげ岩」というポイントまで辿り着く。

雲は横一筋に越後まで連なり、風はまるで撫でるように優しく吹く。
あとは、無音だ。
まるで壁に掛けられた絵の中に入ったような気分になる。

ふたりとも疲労は出ていたが、目を合わせて共通目標を再確認しあった。
そしたまたゆっくりと、歩き始める。
今度はツレが後ろに回り、私のペースで歩き始めた。

身体は疲れきっていたのに、こころは軽くなって行くのがよく分かった。

「下りるために、登るんさ」


たくさん抱えていた疑問の中で、この言葉の意味だけが解せぬまま、
私は山頂に着いた。
Image630.jpg

景色の感動よりも、ここにいま、自分がいることの感動のほうが勝った。
達成感。
山頂の風が、とても優しく包んでくれた。
(同時に虫もわらわらいた)

来た道を、ゆっくりと用心深く帰る。
すでに私の右ひざは悲鳴をあげていた。
(これもどこかで……)

振り返ることなく来た道を、今度は少しずつ、振り返りながら下る。
こころは、軽いままだった。

ざんげ岩を通り、熊笹の草原を抜け、再び崖道に着く。
(これを登ったの? 私が?)
口をぽかんと開けていたら、
「先に下りるから」
そういってツレが先に崖を下りた。
続いて私も下りる。
足下は見えないけれど、つま先の感覚でどこに足を乗せればよいかが分かる。
ツレは下で落下に備えてスタンバイをしている。
行きは真新しかったバイクブーツが、砂埃と岩で削られてぼろぼろになっていた。
無事に崖を下りてへ垂れこむ私に
「見て」
といま下りてきた背後の崖をツレが指さした。
「同じ崖でも行くときと、帰るときとで見える景色も選ぶ足場も違うんだね」
そのツレのことばで、私の抱えていた疑問が少し、飛んで行った。

「下るために、登るんさ」


その意味が、少し、理解できた気がした。

日本一遭難者が多いという事実を知ったのは、下山後のことだった。
「谷川岳は独立峯。アルプスでもなんとか山脈でもないの。どこにも属してないのよ」
登山クラブの初老の女性が教えてくれた。
凛として、人を寄せ付けたくないといわんばかりのその絶壁は、
確かに「山」ではなく、「岳」だった。

多くのものを失い、ICU を出たばかりのこの身体では
無理極まりない行為だった。
登る気なんてなかった。
流れに任せた結果、私は山頂まで行き、そして下山できた。
流れを無理に作っていたなら、その結末もまた、違ったものになっていたと思う。

今日も多くの登山客が、あの山の頂を目指して列を作る。
彼らもまた、下るために、登りに行くのだろう。
胸にずっしりと溜まった何かを抱えて。


Image629.jpg

※谷川岳は登山上級者用の山です。初心者の方は服装、体調に十分注意してください。


[2008/09/13 19:41 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
ねがい
答えから目を背けること
約束を反故にすること
「分からない」 「答えが出ない」で済まそうとすること
悲しみをごまかさないこと
苦しみを茶化さないこと
恐怖から逃げないこと
愛する意味を間違えないこと

最後だけは、信じたかった。
[2008/09/06 11:34 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
message for N
いや、だからね。
やるからにはこのレベルでイキタイわけですよ。

[2008/09/06 11:07 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
錦糸町ブルース
山手線以外は電車ぢゃないわ
そんな私が重い身体引きずって行ってやったわ錦糸町

電話であなた、「駅前の四ツ目通り」っていってたくせに
駅前にはロータリーしかないわ

不安な気持ち押し殺し
背中向けるお嬢さんに声かけた
「四ツ目通りはあちらでーす」
実はおじさん、だった

賛育会病院目指してまっすぐっていってたけど
歩けど歩けどつかないわ
480円でちらし寿司が食べられる寿司屋とか
「書道教えます」ってポスターが貼ってある俳優養成所とかしかないわ

ねぇ私もう歩き始めて20分
どうしてあなたはそんなに遠いの
本当にあなたにちゃんと辿り着けるの?
蚤の心臓張り裂けそう

歩き始めて25分が経過した
でかい十字路 信号赤 照りつける太陽
ようやくその病院に辿り着いた
だけどあなたはまだ先ね

ようやく見つけたあなたの場所
駅から30分横川2丁目
どうしてこんなに遠いのよ
せめて言ってよ「遠いよ」と

ねぇ悲しみに包まれてあなたのもとを去り
辛さゆえに先輩に半べそで電話した
声を出すのも辛くてたまらない私
振り向けばそこにはお相撲さん
おなか出てる 髪は髷だわ
あぁもうミステリー
人種のるつぼ 錦糸町


[2008/09/04 20:55 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
報告
携帯でパチパチやる体力が残っていないのでこちらへ。

1.TOMOKI
行ってきた。錦糸町、遠い。駅からも遠かった。

2.けーちゃん
「入」。でもまだ入り先未定。

3.真吾
昨日メールしたとおり。1週間~2週間を所要。
練習はできているので、安心を。ただし、一部編曲(というか、繰り返す箇所を増やしたいだけなので、すぐ楽器隊も対応できると思われ)あり。それは楽器隊と調整します。引き続き、情報を流してください。
9月20日前後からの合流かと。

4.麻紀さん
諸々ありがとうございます。
やはり、あまり選択肢もないので、明日、他の候補+アタックを先方にお願いします。

撃沈。
それでは皆さま、ごきげんよう。
[2008/09/04 20:36 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
錦糸町北口 木曜日
よつめ通り押上方面
賛育会病院先 フルカワファーマシー先
[2008/09/02 15:25 ] | 未分類 | コメント(1) | トラックバック(0)
忘れ物
なに、ちょっと忘れ物を取りに行くだけだ。
なんにも怖いことなんてない。
ただそこに、忘れ物をしちゃっただけ。
ただそれを、そこに取りに行くだけ。
[2008/09/01 21:46 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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