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富士山へ行く ~自分への挑戦~
誰かが後ろでいったんだ。

「自分への、挑戦だな」って。

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午前1時すぎ。
頭はとても冴えていた。
私は、自分の力で何かを成し遂げたかった。
何もかも、中途半端で最近は歌詞すらも書けなくて。
これができたら、何か、進めるような気がした。
LIVE PARKでの課題曲の歌い方も見つかる気がした。
でも、1合もひとりで登れなかった。
なのに、周りはこういってくれたんだ。

「登れたのは、u-naの力だよ」

自分が、小さかった。
今度は、小さくてもいい。
「山頂へ」という目的だけをみて、前に進もうと思った。

午前1時半、ライトの明かりが縦1列に長く連なる中に、私は立っていた。
古傷と胸が少し痛む。
それでも、登りたかった。
周りに迷惑かけることになるかもしれないって、
分かっていたのに、足は前に進んだ。

shadowを何回聞いたかな。
沈丁花を何回聞いたかな。
blue train何回聞いたかな。
山頂から少し振り返ると、雲海の上に私は立っていて、
その先の空は少し、明るくなっていた。

焦りが募る。
私に合わせて歩いてくれている人は、8人くらいいた。
山頂でご来光を見ようといったのに、
私のペースだと、間違いなく間に合わない。
それなのに、誰も文句1ついわない。
私に手を差し出してくれた。

涙が、溢れた。

9合目を過ぎ、空が緋色に染まる。
いろんな想いを抱えてここまできた。
なのに、いまはただ、目の前の景色に目が奪われて、
雲と雲の切れ間から、太陽がゆっくりと昇り、雲に反射して。
「美」というものがあれば、きっと、こういうこというんだ。

澱み1つない、完成された「美」がそこに在った。
左耳からは、LOOPが流れていた。
ただ、涙が、止まなくて、
うれしいから泣いたとか、悲しいからないたとかではなくて、
分からないけれど、涙が溢れた。

1人だったらまず、来られなかった。
このメンバーでなければ、きっと無理だった。

ご来光の後、記憶があまりもうない。
確か、みんなで手を繋いで山頂まで行った気はする。
気が付けば、山頂の小屋でくたばっていた。

下山も迷惑をかけまくり、けれど下山は、
blogにかけないほどの想いが詰まっていて、
いつの日か、この下山の思い出はshineとして出したいと思う。

登っているときはあんなに辛く、長かった時間。
振り返るとこんなにもうれしく、短かった時間。
明日から、また、日常が流れてゆく。
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[2007/07/24 18:12 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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