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時間が、流れ始めた。
3年前、愛していた人からもらった腕時計が止まった。
彼と、最後に会った日の夜のことだった。

母親は、
「彼も、自分の役目が終わったと安心してるのよ」
そういった。
彼と別れて2年目の、再会した日。
本当に、さようならをした日だった。

同時にあの日から、私の中の時間は止まってしまった。
どれほどイベントをこなしても、
どれほど忙しくしていても、
いつも笑うことはできなくて、
いつもどこかが欠けていて、
誰を見ても、その視線の先には彼がいた。

1人で生きていくためにがんばらないと。
そう思って5年間、突っ走ってきた。
突っ走れば突っ走るほど、不安は増大、
どの顔が自分なのかも、何が本当で何が嘘かも分からない。
辛かった。
もう2度と会えない亡霊が、いつもずっと、私の横にいた。



あれから5年。
出会いはいきなりで、その人に出会ったとき、
自分の中で、「カチッ」と時計が動く音が聞こえた。
理由なんて、いらなかった。
「この人だ」
それが、分かった。

不安は、ある。
恐怖も、ある。
でもそれよりも、そんなことも2人なら
超えられるのではないか。
その想いのほうが強い。

昨日までの私と今日の私、
同じ私なのに、全く違う。
空が、青くて半年ぶりに、私は泣けた。

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[2007/08/06 08:19 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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