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異邦
「ねぇ、私は普通の人?」
と訊ねると、
「普通ぢゃないね」
と男は答える。
「そういうあなたは?」
と女が聞くと、
「俺は普通だよ」
という。

空が私なら大地は君、
東の空が緋色に染まるとき、
私たちは触れ合うことを許される。
普通と何と聞く私に
普通はない、普通は即ち己自身と
男は眠そうに答えた。

やはり男にとって私は、
ちょっと振り向いただけだったのだ。
だから女は男に、さよならと一言だけ手紙を書くことにした。

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[2007/09/22 06:27 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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