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異邦人
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「だから人は私たちをこう呼ぶの、異邦の者たちと……」

この言葉が出たのは、何かを見たからでもなく、
何かを感じたからでもなく、ただ、いまの自分たちに
これ以上の言葉はないと、思っただけである。

TAK MATSUMOTOと同じには絶対にしたくなかった。
ZARDと同じ歌い方はもっといやだった。
何を伝えたいのか?
何を思っているのか?
それを考えると、時間的なものから
異邦人は無理だと思い、真吾に「異邦人はいやだ」と
噛み付き、喧嘩もした。
5月か、6月のことだった。

クランクインは7月22日、富士山から帰ってきて
そのまま新宿から代々木のスタジオへ直行した。

自分のイメージとのギャップ、
どう埋めたらよいのか分からない、
それでも少しずつ音が作られていくのが楽しかった。
でも、最後まで決まらなかった間奏と終わり方。
ギリギリまでねばった。
これでもか、というほどに楽器隊へリクエストを出した。
それが楽器隊にとって負担であることを分かっていても、
リクエストを出し続けた。

3カ月、短かった。
とても短くて、終わってからも、
「ぢゃ、また来週!」
の声が聞こえてきそうなのに、
確かに終わったのだ。

全てをぶち込んだ。
悔いはない。
観客の顔を見る余裕もあった。

すべてを中途半端に生きてきた。
開催3日前まで歌い方が見つからずに、
彼の腕を噛みながら唸って、泣いて、喚いていた。
ふっと思った。
これを出せばいいぢゃないか。
この無様な生きざま、それこそが、異邦人。
迷いはなかった。
私は、1年振りにu-naになれた。

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▼異邦人が終わった楽屋にて▼
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▼愛するネイリスト悠子作▼
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▼その悠子と一緒に▼
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[2007/10/23 12:04 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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