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「1年前から好きやった」 ギタリスト 蔵
1年前のその時期は、私がまさにこんな状況で、馴染みの店に入り浸りだった。
その店で月に1度開催しているジャムセッションに、彼はいた。

第一印象、怖い、背が高い、声でかい。
といいつつ、自分にはないライトな性格のその人に、私は素直に惹かれた。

そのジャムセッションの最中、彼はほとんど酒を呑むか、
歌うか(これまたうまい)笑っているかだったが、
1度だけ、ギターを握ったのだ。
そのときの衝撃を、いまも私は忘れない。
「すごい……」
その一言だった。
1度しか、しかも僅かな時間しか聞いていない彼のギターに、
私はすっかり惚れこんだのだ。

高音が耳に飛び込んできて、真夜中のうつらうつらしていた私は一気に目が覚めた。
ギターを持つ彼の顔は、めちゃくちゃかっこよかった。
にも関わらず、それからしばらく私が店に顔を出すことはなくなる。
理由は……、これもまた、別の話し。
そして1年後、再び店に通い始め、蔵と再会した。

1年前も1年経ったいまも、何も変わらない店と馴染みの客に安堵する。
ジャムで再会したときも、案の定、彼は私をすっからかんと覚えており、
相変わらず、ゲラゲラとビール片手に笑う彼がそこにいた。

蔵と1度、やってみたいなぁという思いはあったが、
自分の実力や能力を考えると、「滅相もございません」だったのだが。
その数日後、45番からのLIVE-PARK2008の6月出演を再打診される。

相方の里地帰からもコラボレートの了解を得た。


蔵とやりたい、……無理か?
いや、もはやいまの自分に失くすものもなければ、
恥もプライドもない。
当たって、砕けろ。

ライブ前の蔵を捕まえて私は彼にこういった。
「蔵を口説きにきたの!」
態度こそでかかったが、何気にびびって声は少し震えていた。
そんな私とは対照的に、



「イイヨー」


蔵


あっさりと承諾を得る。
そして本格的にバンド化という思いが私の中で生まれ始めた。

次は屋台骨だ。
狙いは既に決まっていた。
ここから私のイケメンたちへ、怒涛の口説きラッシュが始まった。

→次回 アタシの挑戦③ 「僕のすべてを捧げます」

■蔵
ロックバンド SATNAMのギタリスト。
凄まじい数のエフェクトを巧みに操り、サイケデリックだが深い音色を奏でる。
パフォーマンス能力に長ける彼のステージは、常に観客を飽きさせない「KURAISM」を表現する。
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[2008/04/11 15:39 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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