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-聖地-
velfarre.jpg


ど真ん中に階段があって、
その上を真っ赤な絨毯が引かれていて、
一歩ずつ、歩いていく。

夢だった。
大好きだった。
あの振動が、たまらなく好きだった。

「あそこでイベントを打とう。」
と初めて話したのはいつだったか、もうそれは何年も前のこと。

響くcybertrance、懐かしい曲に
祐と私はすぐに反応した。
閉店のニュースが流れたせいか、昨晩は普段以上に混んでいたが、
私たちにそんなことは関係なかった。
右手を高く上げ、あそこ独特のライトとスプラッシュを全身に浴びる。
みきねぇがスプラッシュを両手で受けていたのが、
すごく印象に残った。

「もし、赤被ったら3人で3ヶ月、
 ホステスのバイトすりゃすぐに返せるよ。
 その覚悟はあるよ。」
と言ってくれたのももう、何年も前のこと。
「スタッフに赤を被らせるわけにはいかないだろう?」
と、イベンターの仲間に指摘されながらも、
「周りがなんと言ってもいいぢゃない?やろうよ!」
と言ってくれたあの若さ、懐かしい。

全ての夢が叶いそうな時間が、あの箱には詰まっていた。

早すぎる時間の流れに飲まれ、
たくさんの大事なものを忘れてきた気もするが、
たくさんの大事なものにも気付けてきた時間だった。

誰が「聖地」と呼び出したか知れないが、
少なくとも私にとっては、青春そのもの、
仲間たちとの思い出、痛手、再出発の地、
やっぱり「聖地」だ。

帰りにみきねぇが、
「やっぱりここは力を感じる。」
と言っていたのを思い出す。

だから、今度は私たちがあの力を産み出す番なんだ。
愛してやまない、あの箱に、敬意と感謝を込めて。
velfarre東京、眠らない六本木と呼ばれた街の中で、
また一つ、大事な場所が、眠りにつく日を、
今は静かに堂々と、待っている。
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[2006/12/03 16:40 ] | 未分類 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント
急いで向かったのだが、間に合わなくてすまなかった!
[2006/12/03 19:05]| URL | けわいし #- [ 編集 ]
>けわいし
 ううん。
 ってか、来てくれてありがとう。
 そして、充電切れてゴメンナサイ。。
[2006/12/03 21:53]| URL | u-na #- [ 編集 ]
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