スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:-- ] | スポンサー広告
トップセールスマンと話す、恋愛のススメ方
筆者は今年で28歳を迎える。
人間としてはまだまだ若輩者ながら、女性としては「アラサー」などの単語に象徴されるように、本人の意思とは別に、円熟期に入ろうとしている。

28歳手前で会社を辞めて無職(になるであろう)、独身、痛々しいではないか。
自分でいうも何だが、なんだかとてもかわいそうな人の気分になってきた。

そんな今日、私はある企業のトップセールスマンH 氏とランチを取る。

話題は会社を辞める、転職の話しを軸としていたが、そこから飛び火して一気に結婚、恋愛の話しに。
筆者はいま、絶賛片思い中である。
相手に申し分は何一つない。
年齢、所得、嗜好性、容姿、いままでの恋愛が山を追うような恋愛であるならば、
彼は一緒に山に登ってくれるような人だ。

熱っぽく語る私にH 氏の鋭い眼光が私を刺した。
「ところで、あかんかったらどうするの?」

前職で、リードジェネレーションサービスのセールスをしていた筆者。
普段から現職でもハウスリストの必要性、その重要性を紺懇切説と説いている。
が、自身のこととなると全くだ。
「いや、100/100……、やから……」
「なんですと?」
キリキリとH 氏の視線が私を刺しまくる。

「それで、知り合ってどのくらい?」
「1カ月くらい。。」
「どんな感じ?」
「1週間か、2週間に1回、自動的に電話が来る、感じ。2時間くらい話すかな」

そこでH 氏はいう。
「で、見込みは?」
来た!
よくある、ホットリード、ウォームリード、クールリードにコールドリードってやつっすね!
「あ、えと、うーん。うーん。分からない」
「?! キミはいままで何をしていたんだい?」
H 氏の普段から細い目がより細くなる、釣り上がる。

「まずはリサーチですよ」
「リサーチですか、先生?」
昨日まで、名前で呼んでいたH 氏、今日からは「先生」だ。
「リサーチって何したらええねんな」
「ほんなん、抱きつくなり、好きっていうなり、キスするなりしたらええがな」

この会話は新橋の金曜夜、ガード下で繰り広げられたものではない。
金曜12時半の恵比寿の定食屋だ。
店員も白い目なのか興味本位なのか、ちらちらとこちらを見る。

「キ?! キスってあんた、そんな簡単にいうけどやな!
 男と女はちゃうねんで。
 男はあんた、上から下にこうくいっと顔を持っていけるやろうけど、
 女は……、特に私は背が足りへんからただのきしょいおばちゃんやんか!」
「あー、面倒やなーもう。ほな、抱きついてまえ。それでC 見込みからB 見込み! そのまま正式発注や!」
「えー、ほいであかんかったらどないすんのよ」
「次や」
「えー、そんな割り切れないよ」
「でた。典型的な売れないセールスマン! 失注した顧客にしがみついて売上回復できない、このパターン!」
もはや遊ばれている。

ともあれ、彼とのランチミーティングで得られたことは下記の3点。
1.転職については人海戦術をメインにする。
2.ハウスリスト(結婚に向けて)の生成
3.見込み度の高い○○さんへの成功確率リサーチ

「だってね、うちらはもうそんな味見してちょっと遊んで、なんて時間はないわけやろ。
 仮にもキミ、ボクと違って女性なんやから……」

仰るとおり、ごもっとも。
着手すべきは3番から、でも着手できないのが3番。
結局私は売れないセールスマンなのだ。
スポンサーサイト
[2009/06/05 15:49 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
<<振り向くと、彼がいた。 | ホーム | そうか、だから私は「またね」が怖いのだ。>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。